ネット選挙解禁、メリットとデメリットは?なりすましに不安 [政治]
こんばんは、トヨミツです。
自分は、毎日インターネットで情報を得ています。
分からない事があれば気軽に調べられる。本当に便利なツールです。
明日、インターネットで投票で呼びかけるなどの選挙運動が解禁される法案が参議院で可決されます。ネット選挙が解禁されると何ができるのか分かりやすく説明します。
◆「ネット選挙解禁」とは?
選挙期間中にインターネット全般を利用して活動ができるようになります。
これまでネットの利用は「文書図画を無制限に配ること」にあたり公職選挙法違反とされてました。先進国の中でも例を見ない規制だったわけです。
候補者や政党以外でも一般の有権者もSNS(facebook、mixiやtwitter)に選挙活動がOK
秘書や支援者が代わりに発信できるわけです。
メールは候補者と政党のみが発信できます。
※選挙についてメール受信を求めた人
※政党のメルマガ受信者のうち、選挙運動用メールを拒否しなかった人
選挙活動できる間口が広がったのでとても便利になります。
しかし、ネット選挙解禁になってもメリット・デメリットがあります。簡単にまとめました。
◆メリット
①ネット媒体を利用する事で無駄な紙やチラシなど経費が削減。
選挙用のポスターやチラシなど広告費用も正直バカにならないほどのコストが発生しています。ネットを使う事で紙も減りエコに繋がるかもしれません。
②ネット媒体で署名活動やアンケート調査が可能
政治家が街頭演説しても若者をはじめそんなに興味を示している人は少ないの現実です。
しかし、ネットを通じて有権者との距離を近づけ民意を組み上げてくれる事ができます。
ネットのアンケート調査だと気軽に参加してもらえるのでは。笑
③無名な政治家でもネットで認知度をアップ
ネットを通じて多くのユーザーに認知し広めてもらえる可能性があります。
美人すぎる市議として有名になった藤川優里さんもネットを通じて知りました。
本当に綺麗です。
④様々な有益な情報を入手
皆さんは情報を何から得てますか?
昔はテレビや新聞でしたが既存のメディアで報道されない、手に入らない情報もネットを
通じて入手できます。既存のマスコミは国民をマインドコントロールしてます。笑
色んな情報を入手して正しい判断をしましょう。
⑤政治家の生の声が聞こえる
テレビだとその時間帯に視聴。もしくは国会中継は見る人は少ないでしょう。
肝心な部分がマスコミによってカットされている例も少なくはありません。
例えば、動画投稿サイト「You Tubu」だとリアルタイムに政治家の生の声を聞けます。
◆デメリット
①単純な誤解が大きな事柄を生む可能性
ネットでブログや掲示板で気軽に自分の意見や主張が書き込みできるようになりました。
たかが文章。しかし内容が思いもよらない方向に解釈されて大きな事態を発生してしまう可能性もあるかもしれません。書き込み文章は周囲に影響を及ぼすことも
②信ぴょう性が乏しい
根拠のない事柄や情報を発信するユーザーも出てくると思います。
その情報が本当に正しいのか有益な情報なのか判断する必要があります。
③ネガティブなど潰し合いが激化
2009年衆議院総選挙を覚えてますか?
自民党は民主党をネガティブ的な内容の批判CMを配信してました。
批判し合うのも醜い争い。子供の喧嘩と変わらない。
ネットを通じて他党批判も激化する可能性もあり得ます。
④匿名性でなりすまし行為に不安
ネットで一番怖いのは自分でもないのに他人が相手になりすまして誤った情報を配信したり不当な宣伝するユーザーもでてくるかもしれません。その例が有名人をなりすましTwitterでつぶやく。怖い。
⑤セキュリティの強化
ネット選挙解禁で政党のオフィシャルサイトや政治家のブログに多数のアクセスが入ってくるでしょう。最近では、不正アクセスや不正改ざんなどが問題になっています。
その対策も必要かと思います。
今回、ネット選挙解禁により少し有権者に対して少し距離が縮まると思います。
政治家からして発信できるツールが増えることで有権者には少しも政治に興味を持って欲しいと思います。政治に興味がない国民にどうやってPRしていけるかがポイントではないでしょうか。
夏に実施される参議院選挙が楽しみです。
皆さんはどう思いますか?
自分は、毎日インターネットで情報を得ています。
分からない事があれば気軽に調べられる。本当に便利なツールです。
明日、インターネットで投票で呼びかけるなどの選挙運動が解禁される法案が参議院で可決されます。ネット選挙が解禁されると何ができるのか分かりやすく説明します。
◆「ネット選挙解禁」とは?
選挙期間中にインターネット全般を利用して活動ができるようになります。
これまでネットの利用は「文書図画を無制限に配ること」にあたり公職選挙法違反とされてました。先進国の中でも例を見ない規制だったわけです。
候補者や政党以外でも一般の有権者もSNS(facebook、mixiやtwitter)に選挙活動がOK
秘書や支援者が代わりに発信できるわけです。
メールは候補者と政党のみが発信できます。
※選挙についてメール受信を求めた人
※政党のメルマガ受信者のうち、選挙運動用メールを拒否しなかった人
選挙活動できる間口が広がったのでとても便利になります。
しかし、ネット選挙解禁になってもメリット・デメリットがあります。簡単にまとめました。
◆メリット
①ネット媒体を利用する事で無駄な紙やチラシなど経費が削減。
選挙用のポスターやチラシなど広告費用も正直バカにならないほどのコストが発生しています。ネットを使う事で紙も減りエコに繋がるかもしれません。
②ネット媒体で署名活動やアンケート調査が可能
政治家が街頭演説しても若者をはじめそんなに興味を示している人は少ないの現実です。
しかし、ネットを通じて有権者との距離を近づけ民意を組み上げてくれる事ができます。
ネットのアンケート調査だと気軽に参加してもらえるのでは。笑
③無名な政治家でもネットで認知度をアップ
ネットを通じて多くのユーザーに認知し広めてもらえる可能性があります。
美人すぎる市議として有名になった藤川優里さんもネットを通じて知りました。
本当に綺麗です。
④様々な有益な情報を入手
皆さんは情報を何から得てますか?
昔はテレビや新聞でしたが既存のメディアで報道されない、手に入らない情報もネットを
通じて入手できます。既存のマスコミは国民をマインドコントロールしてます。笑
色んな情報を入手して正しい判断をしましょう。
⑤政治家の生の声が聞こえる
テレビだとその時間帯に視聴。もしくは国会中継は見る人は少ないでしょう。
肝心な部分がマスコミによってカットされている例も少なくはありません。
例えば、動画投稿サイト「You Tubu」だとリアルタイムに政治家の生の声を聞けます。
◆デメリット
①単純な誤解が大きな事柄を生む可能性
ネットでブログや掲示板で気軽に自分の意見や主張が書き込みできるようになりました。
たかが文章。しかし内容が思いもよらない方向に解釈されて大きな事態を発生してしまう可能性もあるかもしれません。書き込み文章は周囲に影響を及ぼすことも
②信ぴょう性が乏しい
根拠のない事柄や情報を発信するユーザーも出てくると思います。
その情報が本当に正しいのか有益な情報なのか判断する必要があります。
③ネガティブなど潰し合いが激化
2009年衆議院総選挙を覚えてますか?
自民党は民主党をネガティブ的な内容の批判CMを配信してました。
批判し合うのも醜い争い。子供の喧嘩と変わらない。
ネットを通じて他党批判も激化する可能性もあり得ます。
④匿名性でなりすまし行為に不安
ネットで一番怖いのは自分でもないのに他人が相手になりすまして誤った情報を配信したり不当な宣伝するユーザーもでてくるかもしれません。その例が有名人をなりすましTwitterでつぶやく。怖い。
⑤セキュリティの強化
ネット選挙解禁で政党のオフィシャルサイトや政治家のブログに多数のアクセスが入ってくるでしょう。最近では、不正アクセスや不正改ざんなどが問題になっています。
その対策も必要かと思います。
今回、ネット選挙解禁により少し有権者に対して少し距離が縮まると思います。
政治家からして発信できるツールが増えることで有権者には少しも政治に興味を持って欲しいと思います。政治に興味がない国民にどうやってPRしていけるかがポイントではないでしょうか。
夏に実施される参議院選挙が楽しみです。
皆さんはどう思いますか?
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